神戸・西宮・名谷・ATC・姫路の子供向けプログラミング教室

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8×9通信 2023年8月号

お知らせ及び実績

こんにちは、神戸・西宮・大阪・姫路にある現役エンジニアが教えるプログラミング教室、ハックです!
毎日、まだまだ暑いですね((+_+)) 夏休みも残りわずかですが、いかがお過ごしでしょうか。
宿題に追われる生徒の皆さん!お昼ご飯の用意と兄弟げんかに日々悩まされているお母さんお父さん!頑張って夏休みを乗り切りましょう!(^^)!
それでは、今月の【8×9通信】をお届けします!

お知らせ

【8×9フェスティバル2023】

8月9日(水)に、「8×9フェスティバル2023」を開催しました!
毎年8月9日は8×9(ハック)の日としてプロコンイベントを開催していますが、5年目の今年は趣向を変えて8×9フェスティバルとし、各校の先生方がブースを担当し、いろんな体験をしてもらえるお祭りとして開催しました。
初めての企画でうまくできていない部分もありましたが、一部、二部合わせて149名にご参加いただき、たいへんにぎわいました。

普段のレッスンでどのようなことを学んでいるかを保護者の方に知っていただける良い機会になったかな、と思います。
詳しくはこちら

初級Ⅰコース

《レッスン内容》

2023年7月はScratchの拡張機能、ビデオモーションセンサーを使ったプログラムにチャレンジしました。
前半は、ビデオモーションセンサーのプログラムの基本的な使い方と風船わりゲームを作成。後半では、ビデオモーションセンサーの仕組みを活かして、打楽器のとハンドベルの演奏プログラムを作りました。

《狙い・成果》

ビデオモーションセンサーとは、パソコンのカメラを使用する仕組みです。Scratchの画面上にある風船などを、カメラを通して触って割ったり、動かしたりすることが出来るプログラムです。
カメラや映像を使ったものは、現在でもARやVRなど様々なものがすでに当たり前に存在しています。画像や映像の専門的な解析など…難しいそうと感じますよね?しかし、プログラミングの知識があれば専門的な技術不要で作ることが出来ます。身近なすごい技術を自分も作れると感じてもらうことで、お子様の世界がより広がります。

また今回は、新しい知識を得ることと「思っていた動きと違う」といった違和感を感じてもらう事にも重点を置いていました。
先生から教えてもらう基本のプログラムに自分らしさをだしていくためには、違和感に気づき「私ならこうする」と、改善していくことが大切だと考えています。

目の前にある課題(違和感)を見つけ、解決するスキルをプログラミングと共に磨いていってほしいです。

 

初級Ⅱコース

《レッスン内容》

6月と7月は、「Scratch」を使った作品を2ヵ月で完成させるレッスンです。
6月では作り方を学び、7月はオリジナルの作品を作ったり、 「ねこの冒険」をカスタマイズしたりしました。

《狙い・成果》

初級Ⅱのコースは作品を仕上げるちからをつけてほしいと考えています。
ゲームのルールを考えたり、そのルールにそったプログラムをつくるのは簡単ではありません。
ゲームクリアするためにはどんな条件(1分間で敵を10個倒したらなど)にするか、必要なものはなにか(時間や倒した数を数える仕組みやゲームクリアの画面など)を考え、それを纏めたものが設計書となります。

とりあえず作ってみようからスタートしてもいいと思いますが、決められた時間の中で作っていくには段取りが必要となってきます。
段取り良くつくるために設計書をつくり、それをもとにプログラミングするという習慣を初級Ⅱの生徒さんに身につけてほしいと考えています。

 

中級Ⅰコース

《レッスン内容》

1)ブロックプログラミングからテキストプログラミングへの移行を主目的とした「基礎編」は慣れ親しんだ8x9Craftで学びます。
2)次に基礎知識を応用やテキストプログラミングならではのテクニックを学ぶ「応用編(共通)」をp5.js(OpenProcessing)で学びます。
3)テキストプログラミングで出来ることをしっかり学んだあとは「応用編(選択)」として、選択制で数学、アート、音楽、ゲーム、ホームページ、便利ツールなどのさまざまな分野でのプログラミング・コンピュータの応用・活用を経験していただけます。

中級Ⅰクラス7月後半レッスンは、アウトプットレッスンでした。ブロックプログラミング版でも人気の8x9Craft「はっくんビルディング」のレッスンを、JavaScriptによるテキストプログラミングで行いました。

《狙い・成果》

このカリキュラムでは、チームメンバーで話し合っていかに効率よく高得点を獲れるか作戦を練る”チームプレイ”と、
与えられたオブジェクトをルールに従って効率よく作るという”個人スキルの活用と挑戦”を同時に行います。
つまり、実際のシステム開発さながらの作業や達成感を経験することを狙っています。

すべてがうまくいくわけではなく、考慮漏れ・ルール違反がおきてしまったりもしますが、できたこと/できなかったことは、貴重な経験となり次に活かせるでしょう。
また、作戦通りにプログラミングが出来て、効率よくうまくオブジェクトが出来上がっていくことをチームメンバーと共有する経験は、「作る喜び」として色濃い達成の記憶になっているでしょう!

 

 

中級Ⅱコース

《レッスン内容》

【西北校・森本クラス】
西宮北口校の中級ⅡコースはでWebシステム開発のレッスンをしています。 森本先生が担当するフロントエンドではHTML5とCSS3を、照井先生が担当するバックエンドではPHPをメインにデータベースの操作を学び、フロントエンド、バックエンドともに学習しWebシステム構築ができるようプロでも利用できるアプリを利用し、1から制作していくためのワークフローまで含めてレッスンを進めています。
個人の進行により変わりますが、現在はオリジナルサイトの制作に取り組んでいる生徒も出てきました。

 

《狙い・成果》
7月以降から、順次WEBサイト構築を行うためのワークフローに1から取り組んでもらっています。サイトの仕様・要件・ペルソナなどを考え、そこからどんなシステムが必要となるのか、どんな操作が適切なのか、そこをプログラミングしていくためにどの言語を使いどういったコードを目指していくのか、のアイデアを出すところからです(プロと同じくゼロからのモノづくりへの取り組み)。

これはすべてのモノづくりでも必要な作業になり、大変重量な部分でハックでは初級コースでもすでにカリキュラムに取り入れています。 西北の中級2コースで学んでもらっている生徒には、その部分をさらに深く取り組んでもらい、仕事にも通じるレベルでアウトプットしていってもらっています。

具体的には、まずは文章やキーワードを考え作りたい作品のコンセプトをまとめ、それをもとにワイヤーフレームを作り、プログラミングやコーディングをするためのクラス名までこの段階で決めていきます。 ワイヤーフレームで使用するアプリは、講師側で指定せず、生徒本人がで使いたいアプリを選んでもらいました。利用するアプリの特徴を調べたり講師に相談したりして、外部に求められるアウトプットの仕上がりレベルや、今自分にできる操作、身につけたいと思うスキルを見極める力をつけて欲しいのが狙いでもあります。
IT業界の進化や流行りは他の業種に比べ、格段に早いため、能動的に自分から情報を取りにいくハングリー精神も必要です。 そのような意識を、自然に持ち、行動に移し、作品成果として形にすることができるような人材になってもらいたい狙いもあります。

9月からは、自分の考えたワイヤーフレームとラフデザインを元にコーディングに進んでもらう予定です! 自分がゼロから考えた抽象的で漠然としたアイデアが、だんだん具体的になり、形となっていく楽しさを感じてもらえるカリキュラムの中盤に差し掛かります! 時代にあったワークフローやアプリで作成・さらに第3者に説明でき、最後完成させることができれば、モノづくりをする側の人間として一人前です!

 

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