2025年3月30日(日)に、ハック生徒向けのマインクラフトディを開催しました!
2023年から定期的に実施している西宮北口校のイベントで、今回は7回目。
Minecraft®︎のJAVA版で、一緒にマルチプレイで遊ぼう!という趣旨で、毎回マイクラが大好きな生徒が多数申し込みし、参加席の争奪戦が発生する大人気イベントです。
参加できなかった生徒さんごめんなさい🙇♀️
マインクラフトデイとは
ハックを含め様々なプログラミングスクールで行われている取り組みで、スクールに通う生徒同士の交流や保護者・講師同士の交流を目的に行っています。
キッズプログラミングスクールハックでは、それぞれの教室担当の講師が企画・実行し、実行委員として参加する生徒数人の手伝いを受け、開催いたします。
子どもたちが Minecraft®︎をみんなで遊ぶ日
関西では神戸・西宮・名谷と、関東では東京で開催しており、キッズプログラミングスクールハックの各教室で不定期に開催しているMinecraft®︎で遊ぶイベントです。
昨年の第6回までは、西宮北口校講師の森本が企画・準備・運営で実施していましたが、
第7回目の今回は、中級1コースの生徒さんが実行委員に立候補してくれ、子ども達主体で実施する初めてのマイクライベントとなりました!👏
イベントで遊んだワールドは、実行委員が作ったオリジナルワールド!

実行委員が作成した超サバイバルゲームのワールド。建築デザインもバッチリで、感動。
途中入場、途中退室OKの自由入場制にもかかわらず、参加者全員開始時間から終了時間いっぱいまで夢中でプレイしてくれました!

実行委員3名・参加者10名でマルチプレイを楽しみ中。
実行委員は参加者のフォローにすぐ行けるようにと、後ろでチェック。
ルールも操作もわかりやすく完成度の高いゲームに、参加者もすぐに慣れてくれました!
参加生徒は楽しすぎてゲームに夢中(笑)。実行委員は後ろから様子見しつつ進行!
頼もしいですね!

参加者の前の大型ディスプレイにはマルチプレイで遊んでいる画面を大映しします。もちろん操作は実行委員。
水分補給も大事な仕事。定期的に参加生徒に給水タイムをアナウンスしてくれました。

最初は、みんなにゲーム構成の紹介から!
エンチャントスペース、ショップスペース、スポナースペースがあり、それぞれのプレイヤーごとに装備や経験値をどんどん増やしていけるシステム!
強くなればなるほどスポナーの対決場でモンスターに勝っていけるようになってます!



広大な遊び場ですねー。
エンチャントスペースは、感圧版を踏むと経験値が爆上がりしてきます!
が、参加者全員がワールド入場した直後にうまく動かないことが発覚!

「午前の最終検証では動いていたのになんでやー💦💦」こーゆーことエンジニアによくあります😅。
その原因究明に翻弄されましたが、それでも数分で「先生わかったー!これで直るわ!もう大丈夫!!」と、報告あり。
実行委員個人の実力ももちろんですが、普段のハックのレッスンで培った検索力と諦めずに追求する力が十分活かされて、監督講師としても嬉しかった一コマでした!


無事に動くようになったエンチャントスペースで、参加生徒は「うおー、すげえ!」「めっちゃあがるー」と嬉しすぎて経験値あげまくり!
ショップスペースも大繁盛!
実行委員がコマンド設定した特製取引をしてくれる村人がずらりとカウンターに並び、生徒たちは「おお〜」と、ワクワク感でいっぱいの声を出していました。


ゲームに慣れるにつれ、「おれ、大人買いしてくる!」「だれか腐肉わけてーー」などと取引用のアイテムをマルチプレイならではの手に入れ方で、みんなスポナースペースとショップスペースを行ったり来たりしてました!
ゲームの構成と完成度が高い証拠ですね!
そして、今回実行委員たちが自信を持って作り上げたメインスペースがこちら!



レベル別に用意されたモンスタースポナー部屋!







「最強レベルスポナー部屋に行くには、4時間あっても足りないと思う!」とイベント時間も考慮した難易度が素晴らしい!
マイクラサバイバル好きの生徒たちは、テンション上がりまくってモンスターを倒しまくり、アイテムを集めていました!
Minecraft®︎のマルチプレイはルールが大事!
西宮北口校のマイクラフトデイでは、参加生徒に必ず守らせるルールがあります。
それがこちら!


必ずお仕置き部屋を用意し、注意が3つになると閉じ込め、一定時間反省してもらうことにしています。
今回は、そのお仕置き部屋も実行委員で考えて用意するように依頼していました。
これが予想を超える出来栄えで、先生またまた大感動!

ビジュアルからお仕置き部屋っぽくていいですねーーー👌
クオリティを上げる意識大事。
水を溜めた小さな牢屋スペースがお仕置き部屋。委員が強制テレポートさせて閉じ込めます。
ユーザー名「Function_Key」さんは、イエローカードも発行されてないのに、「入ってみたい!!! 」と委員にお願いし、特別に体験😅

「ほんまに動かれへん!何もできひん!」と何故か嬉しそうでした。
大型ディスプレイ操作担当の委員が、様子をに映しみんなに披露。教室中で大ウケ。
自然に連携プレイができてる委員のチームワークもお見事でした。
他の子もそれをみて、「おれも体験したい!」とお仕置き部屋の前で待機してました(なんでも楽しいお年頃??)
使わないかもしれないところ、ユーザーには見えない部分もしっかり作り込めるのは、遊ぶ人のことをしっかり考えられているからです。
ゲーム作りをベースにした、プログラミングアウトプットレッスンで、いつもハックの講師が口すっぱく教えている指導です。
それが効いていると信じたい…。
それはそうと、しっかり画像を見てくださってる皆さん、この水路は?と気になりませんでしたか?

スポナー部屋の前にながーく続く水路
じゃん!

お察しの通り、釣り場でした!
こちらにもコマンドで設定を加えていたようで、ショップの村人取引に役にたつレアアイテムが出るように?してくれてました!
常に誰かが釣りをしている風景は、なかなか癒されました。
参加生徒が楽しく遊んでいる間、後ろの席の委員2人は、最後の盛り上がりに向けて黙々と作業。
終了時間30分前から始めるラストイベントとして、生徒みんなをエンドラ討伐に連れて行く準備してくれてました!


最後は、エンドラ討伐!
「残り30分になったぞー。行くぞー」と、委員のカウントダウンに合わせて、全員で一斉に移動!





エンチャントスペースで経験値あげまくり、ショップで防具揃えられたおかげでしょうか、みんな立派な防具ですねー
1匹倒して、また出てこないかみんなで空を見上げてドラゴン待ち中の状態がシュールすぎてスクショ😅
ドラゴン退治中の写真とスクショが撮れておらず、悔しい。期待したみなさんすみません。
エンドラ討伐でみんなが動きまくってせいか、最後の最後で終了15分前にサーバーが落ちるトラブルも。
そのトラブル自体も楽しさ続きでみんなで大爆笑。
そのまま終了の挨拶にうまく繋げられたという、ある意味奇跡を盛り上がりを見せました。
終わりに。
イベント進行中もトラブル続出しましたが、委員のひとりがみんなに注意を呼びかけ、その間に委員リーダーが超高速でバグ潰しと調整をし、もうひとりは大型ディスプレイ操作で興味を惹きつけ、トラブル自体も楽しませるなど、委員3名のチームワークも素晴らしく、大成功・大好評で無事終了できました。
終了時、前に並んだ委員に向かって、参加生徒全員が声を合わせ「面白かった!」「ありがとうございました!」とお礼を伝え、委員3人とも、笑顔でおじぎをし応えていました。
参加した生徒も、実行委員にも、イベントのリフレクションを書いてもらい、終了。
とても良い感想が集まりました。

次の「西宮北口校マインクラフトディ」はまだ未定ですが、連休や夏休みを目指して企画できればいいなあと考えています。
次回の報告をお楽しみに!
記事作成:西宮北口校 代表講師 森本