昨日グランフロント大阪で開催された「働き方改革セミナー」にて寺園先生が登壇してきました!
この日は勤労感謝の日で祝日というのもあり、普段なかなか学校から離れることのできない教育関係・学校関係者の方のご参加も見受けられました。
寺園先生のセッションでは”マインクラフトで教育なんて正気ですか?”という最初は誰もが感じる疑問から入り、寺園先生が経験してきたマインクラフトにおける学びの可能性を講義しました。
そして実際にその一例としてMicrosoftが展開している教育用マインクラフトの紹介であったり、寺園先生自身がスクール内やマインクラフトデイで実施しているワークの紹介をハンズオンという形式で実施しました。
参加者は全員大人でマインクラフトを知っている人もほぼいない状態でしたが、そんな中でもマインクラフトビルディングにおいては笑いながらワークしていた方が多かったです。
大人でも楽しめるワークなのだから子供が楽しめないわけがない、楽しみながら学べるという事こそがマインクラフトの可能性である、と改めて感じました(^^
今年6月に文部科学省から新学習指導要領を解説した資料が改めて開示され、その中にはICTをはじめとした学習活動にプログラミング教育の導入が盛り込まれることが明記されています。しかしながら教材であったり指導内容についてどうするのが最適かはまだ語られていません。
働き方改革は先生方だけではなく子供たちの学習方法にも影響があるたいへん重要なテーマです。それがどのような結果を生むかはこれから先の話になりますが、”勉強=辛い”ではなく、”学び=楽しい”の考え方が広がり、子供たちにとってより良い教育現場が作られていくと良いなと心から思える1日でした。