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「親子で参加!ChatGPTを使って探究授業」イベントレポート!

お知らせ及び実績

8/11(木)、親子で参加できるChatGPT×探究授業イベントを開催しました✨

探究授業はプログラミングと同じく2020年から小中学校、2022年から高校で実施されている新たな学びです。

昨今インターネットやAIをはじめとしたテクノロジーの進歩によりコンテンツの消費速度は加速度的に進んでいます。それに伴い求められる能力も「早く答えを出す力」よりも「問いを立てる力」である創造性や問題解決力などが重要視されるようになりました。



加えて今回は現役エンジニアが指導するプログラミング教室だからこそできる探究授業として「生成AI」×「プログラミング」要素を取り入れました♪



探求課題は答えに悩んでしまうようなものをいくつか準備し、親子で一緒にChatGPTを使って探究を実施。



例えば「ランドセル、お父さんとお母さんが子供のころ、男の子は黒の制服、女の子は赤の制服だったのになぜ今は違うの?」というお題では昔はランドセルが2色だったと聞くと子どもたちからは「えー!」「なんで!」と驚きの声が。

私たち親の世代からするとランドセルの色がカラフルな方が違和感ですがこうしたテーマの背景には「時代」「個性」「多様性」「世代間の普通の違い」などさまざまな要因が隠されています。

そうした中で親子でコミュニケーションを取りながら探究を進めていくことで、それぞれの視点で主体的な意見が異なり自然と対話が進んでいくのがとても印象的でした。



当初、親子参加にした理由はお子様の成長を見ていただく趣旨でしたが、異なる視点から学びを深めていくという点を見ていると、親子参加だからこその世代を超えた探究があって結果的に物凄く良いアプローチになったと思えました。

そして調査した結果はScratchを使って発表!レポート用紙やプレゼン資料ではなく作品で表現するというのがプログラミング教室ならではですね!
「問いを立てる力」×「批判的思考」×「問題解決力」×「プログラミング」の総合力が試される探究授業となりました!



いろんな要素を組み込んだ初の試みのイベントだったため不安な面もありましたがイベントの雰囲気を含め親子の学びの場としては大成功でした♪

今後もこのような新しい形の探究授業を提供していきたいと思います!✨

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