この度毎日新聞様が、この1ヶ月間で8×9がどのようにオンラインレッスンを実現したかを取材してくださいました(^^)
紙面にもあるように、8×9のオンラインレッスンは「双方向」を第一に考えて構築しています。
8×9のレッスンでは、
- 必ず1人1台パソコンを使用すること
- 講師が最適な解答のみを与える学びではなく、生徒自身がトライ&エラーを行い悩む過程で経験”知”(経験値)を得ていくこと
- 生徒自ら学ぶモチベーションを醸成できるよう、講師が工夫すること
の3つを重視しています。
4/7に講師陣が集まり、まず取り掛かったテーマが「どうやってオンラインでこれらを損なうことなく実現するか」でした。
結果、オンデマンド配信や講義形式は採用せず、0から新しいオンラインレッスンを構築し、
- 使用するツールは少なくシンプルに
- 必要なセキュリティを担保する
- 1:Nにて全体講義、1:1にて生徒画面を見ながら個別指導、をシームレスに切り替える方式
という8×9オリジナルのオンラインレッスンをわずか1週間で確立!
これは講師陣が、
- エンジニアでITリテラシーが高くツールの調査・検証・比較・活用が短期間で行えた
- 生徒により良いレッスンを届けるため妥協せず、毎日遅くまで頑張ってくれた
- トライ&エラーから学ぶ”デバッグ主義”で突き進んだ
ために実現できたことです!8×9の講師陣、本当に素敵過ぎます♪
そして、オンラインレッスンで講師陣が何より驚いたことは生徒達の適応力の高さでした。
我々が準備したツールや使い方は、大人がテレワークで使用するビデオ会議の方法よりも高度なものです。
最初の1ヶ月はツールの使い方がメインのレッスンになってしまうだろうと想定していましたが、いざ実施してみると、理解してしまう子がほとんどでした。
「適応力の高い大人が側にいれば、子ども達はシンクロし順応してくれる」
講師陣が不安に考えていたことが払拭され自信へと変わった瞬間でした。
当初は緊急事態宣言で、受け身に切り替えるしかなかったオンラインレッスンですが、現在はオンラインレッスンならではの強みを、もっと多くのお子さまに広めたい気持ちでいっぱいです!
対面、オンラインそれぞれの良さを活かして、これからも子ども達の可能性を広げていこうと思います!!